禁煙関係の講演会等に求めるもの

オンライン・オフラインにかかわらず、自分が「タバコ対策に関する講演会」に最も求めるもの。
 それは「ここだけの話」
 それ以外の公開してもよい話は、インターネットで公開するなり、無料が嫌なら書籍にするなりすればいいので、公にできるような話を講演で聞く意味はあまりなくて、「ここだけの話」に意味があると思います。
 従来オフラインの研修会等では、参加者の属性にもよるけれども、演者のリップサービスに期待したり質疑応答で引き出したり、あるいは懇親会での情報交換に意義を感じたりしていました。
 これからはオンラインでの研修会等が主流になると、不特定多数が制限なく参加できるオンラインセミナーでは「ここだけの話」は期待できないので、参加する意味もあまりないと思っています。
 あとはスライド通りの話しかしなくて質疑応答もないようなプレゼンには幻滅しちゃうと思います。
 だからこそ、禁煙化推進オンライン研究会では「ここだけの話」的なものと交流を大切にしたいと強く考えています。
 また、自分が講師の場合には、どれだけ「オーディエンスにとって有用なここだけの話」ができるか、という点で頑張りたいと思っています。