人前で話すことに躊躇している方も多いと思いますが、自ら講演ができると活動の幅が広がり、適時に禁煙化を進めていくことができるので、チャレンジしてみてください。

その参考となる情報を以下のとおり記載します。

話し方教室

アガり症がある、人前で話すことに恐怖感がある、という方は、話し方教室に通ってみるのも良いかもしれません。

筆者は10年以上前に、上六話し方教室が東京で2日間の集中講座を催した際に受講し、人前で話すことについて多少自信がつきました。

最近はすっかり話せるようになったので、良い研修業者は存じ上げませんが、こうした講座に参加するのも一つの手段かと思います。

デビュー戦は防煙教育がおすすめ

初めての講演が大人相手だと、非常に緊張してしまうかもしれません。

デビュー戦は子どもを対象とした講演(防煙教育など)がおすすめです。

特に児童館やクラス単位など、少人数だと対話になりやすいので極度の緊張もしなくなります。

子どもたちは熱心に聞いてくれますし、リアクションも大きいので、とてもやりがいがあり講演の楽しさを実感することができます。

話すうえでのポイント

いくつか、話し方についてポイントを述べます。

  1. 台本を準備し練習もする必要があるが、当日は台本を読んだり、無理に台本の内容を思い出して話そうと思わないこと(棒読みになるため)
  2. 笑顔を大事に
  3. ついつい話過ぎて時間をオーバーしてしまうことがあるので、腕時計を外して操作するPCの近くの目に入るところにおいておく(残り時間が目に入るようにする)
  4. アドリブで話す際に喫煙者への恨み節や悪口は厳禁。参加者にも喫煙者がいる(紛れている)ことがあります。
  5. 禁煙化推進関係者のみではなく、一般向けの場合は、タバコ産業・販売関係者の主観的な悪口にも注意。関係者が紛れていたり、タバコ産業・販売関係者と近しい人が紛れていたりすることがあり、のちに炎上することがあります。

その他、講演での話し方のテクニックは、本や他のサイトにたくさん掲載されているため参考にしてください。