専門性が無いから、お金が無いから、地位がないから・・・と禁煙化推進の行動をあきらめていませんか?

たしかに、禁煙治療は一般市民にはできません。

しかしながら、喫煙・受動喫煙による健康被害をなくすために、おおもとをたつ活動は、私たちにもできます。

すなわち、喫煙環境をなくし、卒煙を促す環境づくりは、誰でも行うことができます。

禁煙化推進の活動は、以下のメリットがあると考えています。

【1】お金や時間がなくてもできるアクションがある

完全禁煙のお店を利用することも禁煙化推進活動ですし、利用後に「禁煙でよかった、美味しかったです」と褒めるのも禁煙化推進活動です。

メールで「禁煙にしてほしい」と要望することも、お金も時間もかかりません。

【2】小さなActionでも、成果が出る

上記のような小さな活動でも、最初はうまくいかなくとも、数を積み重ねていくうちに着実に成果があらわれ、身近な環境が少しずつ改善していくことにやりがいを感じることができます。

【3】活動を通じてビジネススキルアップができる

禁煙化推進活動は、一筋縄ではいきません。

なかなか上手くいかないことのほうが多いですが、あれこれ試行錯誤し工夫するようになります。

その過程で、論理的思考力、文章力、事務能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力が非常に鍛えられます。

この活動で大きく成長した方々がたくさんいらっしゃいます。

【4】タバコの悪はあらゆる社会問題に関連し活動のスケールが大きい

タバコの問題は、健康被害のみならず、利益誘導型の政治による経済や財政の悪化、人権問題、環境問題など、あらゆる社会問題につながっています。

なんといっても、タバコが年間700万人を殺しているという点で、それらを防ぐ活動で、たくさんの人の命と健康を救えるという点でやりがいがあります。

【5】出会いがある。一流の人との距離が近い

禁煙化推進に携わる著名な学者・医師等には、一般市民を露骨に見下す人と、相手の地位に関係なく一緒に活動してくれる人がいます。

後者の人たちは、他の分野でも一流であることが多いため、そうした方々と交流することは大いなる刺激になります。そのような方々とは日常生活では出会えないため、多職種の交友関係を拡げる絶好のチャンスです。

 

以上より、禁煙化推進のために、ぜひとも行動を起こしてみてください!